香取市木材協同組合講演会
地域材利用の必要性
~「木の良さ」を数値で表す~
講演日 2018年2月6日
講 師 恒次 祐子 博士
東京大学大学院 農学生命科学研究科
生物材料科学専攻 材料・住科学講座 木材物理学研究室 准教授
講演内容
第一部 木材利用と地球環境 (前半)
□ 地球温暖化の現状
□ 温暖化防止に関する世界の取り組み
□ 木材利用による地球環境への影響
□ CUP(コップ)と木材利用
第一部、前半は地球環境のお話をさせて戴きます。木材利用をするとどういう風に地球温暖化に良い働きをするか、それと良いことばかりでなく環境負荷という面からも木材の影響も考えていきたいと思います。
第二部、後半はなんとなく落ち着く感じ、ほっとするというのを、人に与える影響、体を計ることで、「木の良さ」を数値で表すということを試みていきたいと思います。データーを紹介させて戴きます。
【写真は東京大学のホームページより】